はじめに
どうも!よっさん(@YossanCamBlog)です!!
新しいカメラを手に入れた時ってワクワクしますよね!!
今日はOLYMPUS TRIP 35というフィルムカメラを中古で手に入れました。
あまりにも見た目やサイズ感が好みすぎて、気がついたら購入してしまっていました。
今日はその感想や使い勝手を記事にして行きたいと思います!!ぜひ最後までお読みください。
購入の経緯
OLYMPUS TRIP 35を選んだ理由は以下の通りです:
- 見た目が好みだった!!:レトロでスタイリッシュなデザインが一目で気に入りました。
- コンパクトなフィルムカメラを探していた:旅行や日常のスナップショットに最適なサイズです。
- 電池不要:セレン光電池による自動露出機能が搭載されており、電池交換不要です。
- 使い方が簡単なフィルムカメラを探していた。:操作がシンプルで失敗の少ないフィルムカメラらしいです!
簡単なスペック
- レンズ: 40mm f/2.8 D.Zuikoレンズ(4群3枚)
- シャッタースピード: 2つのシャッタースピード(1/30秒と1/200秒)を自動選択
- 絞り設定: f/2.8からf/22までの範囲
- フォーカスシステム: 4段階のゾーンフォーカス(1m、1.5m、3m、無限遠)
- 光メーター: 電池不要のセレン光電池式の露出計
- ISO設定: 25から400までのフィルムを使うことが可能
- サイズと重量: 124×72×57 mm、390 g
- 使いやすさ: 完全自動露出のため、初心者にも使いやすい
- 電源: バッテリー不要で動作
実際に使ってみた感想
購入してすぐに感じたのは、実物のかっこよさと質感の高さでした。
実際に手に取ってみると、期待以上に魅力的で、手元にあったフィルムをカメラに入れて散歩がてら撮影してきました。
小型・軽量な作りなので、カバンに入れて持ち運べるので、毎日のカメラのお供が増えました!!!
操作性
4ショットほど撮影してみましたが手に入れた個体はちゃんと整備されていたようで、ちゃんとシャッターを切ることが出来ています。
また、焦点距離は4つの設定から選べるようになっており、簡単なゾーンフォーカス方式を採用しています。
調べてみると人が3人並んでいるアイコンに焦点距離を合わせると大体の場合はピントが合っているらしいです。
現像からの上がりが楽しみです!!!
レンズと画質
TRIP 35の40mm F2.8のZuikoレンズは非常にシャープで、特に良好な光の下では素晴らしい画質らしいです!!
この辺は現像から上がってきたら作例を載せますね!!
使っていて嬉しいと感じたポイント!!
このカメラは操作がシンプルで、初心者でも直感的に使うことができます。
自動露出機能とゾーンフォーカス方式を採用しているので、ある程度直感的に撮影できます。
(撮影できているかは分かりませんが汗)
フィルムカメラで撮影するときにシャッタースピードと明るさの関係を考えずに撮影できるのはフィルムカメラを扱う障壁が私の中でグッと下がりました!!
気をつけて欲しいこと
基本的に新品で入手することは難しいカメラです。中古で購入するときは実物を触って購入できるならそのほうがいいです。
ネットショップで購入する際には整備をしてもらえるのか?返品はできるのか?その辺りをしっかり確認してく購入してください。
私の買った個体はちゃんと動いていましたが傷がちょっとありました。全体的には綺麗な品ですけどね!!
おまけ:適合するレンズキャップ
TRIP35を購入したときに、レンズキャップが付いてきませんでした。
TRIP35のレンズ径は43.5mmと珍しいものでした。
とりあえず、43mmの下記のレンズキャップを試してみたところ使うことが出来きました!!
商品が気になる方はこちらのリンクから見てみてくださいね!!
作例
2024-06-22 に追記しています。
現像に出していたものの作例が上がってきたので、紹介します!
フィルムはKodakUltraMax400を使用しています。
まとめ
OLYMPUS TRIP 35は、その魅力的なデザインと使いやすさから、フィルムカメラ初心者にも経験者にもおすすめできるカメラだと思います。
フィルムカメラを始めたいけど何から使おう?って思っている方にはお勧めできますよ!!
もし、少しでもこの記事がみなさんの為になったと思ったらシェアしてもらえると嬉しいです!!!
それでは!!