どうも!よっさん(@YossanCamBlog)です!!
今日はNikon純正のマウントアダプターFTZⅡを購入したので、触ってみた感想を記載していきたいと思います。
購入経緯
以前、K&Fさんのレンズマウントアダプターを手に入れました。
手頃な価格で購入できるコスパ最高の製品ですが、電気的な接点がないためオートフォーカスは使用できません。
そのため、マニュアルフォーカスの楽しく撮影していました。しかし、オートフォーカスも使いたくなり、
今回FTZⅡを買いました(笑
ここからは実際に使ってみてよかった点と気になった点があったので記載していきたいと思います。
使ってよかった点
まだ使用期間は1日ですが、いくつかよかった点がありましたので、まとめていきたいと思います。
- Fマウントレンズが使える!
- オートフォーカスが使える!
- レンズ情報やF値を取得できる!
Fマウントレンズが使える!
そうゆう製品なので、当たり前の話ですが、FマウントレンズをZマウント機で使うことができます!
当たり前なんですけどね。そうゆう製品なので(笑)
オートフォーカスが使える!
オートフォーカスが使えるようになりました!後ほど気になった点で詳しく書きますが、オートフォーカスに対応しているFマウントレンズであっても、オートフォーカスが使えないケースがありますので、注意が必要です。
普通にオートフォーカスが使えるのって楽だなって思いました。
レンズ情報やF値、シャッタスピードなどが取得できる。
実はオートフォーカスよりもこれが一番個人的には嬉しかったです。
FTZⅡを介してFマウントレンズをつけると、撮影時のレンズ情報やF値を取得することができます。
なぜ、そんなことが嬉しいのかというと、後で撮影した写真を見るときにどんな設定値で撮影したかを見ることができるようになったので、同じ構図で同じ被写体を撮影しているのに、撮影した写真が見え方が違うときに分析できるようになりました!
気になった点
- オートフォーカスが使えるレンズは決まっている。
- FTZⅡをつけたときにレンズが少し長くなる。
オートフォーカスが使えるレンズは決まっている。
詳細はNikonさんのホームページに記載があるので、そちらを確認していただくのが一番確実です。
ここでは、オートフォーカスが使えるFマウントレンズの特徴について記載をさせていただきます。
結論、レンズ名称にAF-S/AF-P/AF-Iと記載がるレンズであればオートフォーカスを使うことができます。
私の持っているレンズで使える!と期待していた”AF Zoom-Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-5.6D“は使えませんでした。ここだけの話、Z30にこのレンズをつけて野鳥撮影にトライしてみたのですが、オートフォーカスがないと辛いですね。ピント合わせがなかなかできませんでした(泣
あんまり関係ないですが、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDが欲しくなりました。これなら手ブレ補正もついてるし、さらにオートフォーカスも使えちゃう(笑)
新品なら9万円台、中古なら5万円くらいで買えちゃうみたいです。欲しい!
FTZⅡをつけたときにレンズが少し長くなる。
これも当たり前の話なのですが、レンズがマウントアダプターの分36mmほど長くなります。
今回はZ30につけてスナップをしていたのですが、いつもより大きく感じてしまいました。
重さは全然気にならないんですけどね。FTZⅢが出るときには半分以下くらいの薄さにならないかな。
期待しています!!
終わりに
いかがでしたでしょうか?Fマウントレンズ資産をお持ちの方であれば後悔はない買い物だと思います。
もしかすると、Fマウントレンズも追加で欲しくなって散財が加速するかもしれないですけどね(笑
記事の一番下にFTZⅡの製品リンクを掲載しておきますね!
皆様、よい写真ライフ!
それでは!!