どうも!!よっさん(@YossanCamBlog)です!
Nikon Z30を握ったとき、小指が余る。
私はこれがずっと気になっていました。持てないわけではないのですが、手のひらの下がすこし空く感じがして、どうにもしっくりきません。
それを解消したくて買ったのが、SmallRigのNikon Z30用ベースプレート(3857)です。
結論から書くと、グリップの余りは、期待どおり埋まりました。ただし買ってから気づいた不便もあります。そこも正直に書きます。

| 項目 | 値 |
|---|---|
| 製品名 | SmallRig Nikon Z 30用ベースプレート 3857 |
| 素材 | アルミニウム合金 |
| 重量 | 60g |
| 寸法 | 横128 × 縦59 × 奥行き11mm |
| 互換性 | アルカスイス互換 |
| 取り付け | 工具不要のネジ |
Z30のグリップは小さくて、小指が余ります
まず、何が不満だったのかから書きます。
Nikon Z30は軽くて小さいカメラです。本体405gで、持ち歩くのが本当に楽です。その小ささが良いところでもあります。
ただ、グリップの縦の長さが足りません。握ると小指が下にはみ出して、どこにも掛からない状態になります。
レンズの重さは関係ありません。ボディを握った時点でそうなります。指3本で支えている感じになるので、片手で構えたときに落ち着きませんでした。
先に、気になっているところを書きます
良いところから並べても仕方がないので、使っていて不便に感じる点を先に書きます。
バッテリーとSDカードの交換に、ひと手間かかります
ここがいちばん気になっています。
Z30はバッテリーとSDカードが底面の同じ蓋の中に入っています。ベースプレートを付けると、この蓋がそのままでは開きません。

ちなみにメーカーの説明には、こう書かれています。
バッテリードアのヒンジアームがカメラのカーブにフィットし、快適なグリップを実現し、バッテリー交換を容易にします。
グリップのほうは、本当にそのとおりでした。 ただバッテリー交換については、私の実感は少し違います。開けられるのは確かですが、「容易」と言われると、ひと手間ぶんの引っかかりがあります。
ただ、これが問題になるかどうかは人によります。
- 予備バッテリーを持ち歩いて頻繁に交換する方 … 毎回の手間になるので、気になると思います
- USB端子から充電している方 … バッテリーを抜く機会自体が少ないので、あまり影響しません
私はSDカードを抜き差しすることがそこそこあるので、そのたびに「あ、そうだった」となります。
60g重くなります
Z30が405gなので、プレートを足すと465gになります。
正直、この60gはあまり気になりません。もともと軽いカメラなので、増えても軽いです。ただ「1gでも軽くしたい」という使い方をされている方には、無視できない数字だと思います。
それでも付けたままにしている理由
ここまで不便な点を書きましたが、私はこのプレートを付けたままにしています。
理由は最初に書いたとおりで、余っていた小指の分が、ちょうど埋まるからです。

底面が11mm下に伸びるので、グリップが縦に長くなる形です。指4本が全部かかるようになって、手のひらの下の空きがなくなりました。

買った理由はこれがほぼすべてでした。このあとに書く三脚まわりの便利さは、正直あとからついてきたものです。
アルカスイス互換なので、三脚にそのまま付けられます
もう1つ、使っていて良かったと感じているのがここです。
このプレートはアルカスイス互換です。アルカスイス互換の雲台なら、クイックシューを別に付けなくても、そのまま載せられます。

私は三脚まわりをアルカスイス互換で揃えているので、カメラ側に何も足さずに載せ替えられるのが楽です。三脚を使うたびにシューを付け外しする作業がなくなります。
指をかける輪の部分があるので、プレートを付けたままでも持ちやすいのも助かっています。

ついでに便利になったこと
買う前は考えていなかったのに、使っていて「これは良いな」と思った点が2つあります。
地面に直接置かなくて済みます
底面がアルミの板になるので、カメラを地面や机に直接置いても、本体の底が擦れません。
ローアングルで撮るときに、いったんカメラを置く場面があります。そのときの気の遣い方が減りました。
取り付けにドライバーが要りません
固定ネジが指で回せる形になっています。工具を出さずに付け外しできるので、必要なときだけ付けるという使い方もできます。
いま探すなら、3860という選択肢があります
1つ、買う前に知っておいたほうがいいことがあります。
私が使っているのは3857というベースプレートですが、いまSmallRigの公式サイトで販売されているのは、Lブラケットの3860のほうです。3857にも製品ページは残っているのですが、購入できる状態になっていませんでした。
3860は、ベースプレートにサイドプレートが加わった形です。メーカーの説明によると、
ベースプレートとサイドプレートの両方に、水平および垂直の撮影用のアルカスイスクイックリリースプレートが付いています
とのことなので、縦位置でも三脚に載せられる形になります。この記事で書いてきたグリップの改善やアルカスイス互換は、3860にも同じように入っています。
私は3860を使ったことがありません。 握った感触も、バッテリー交換の手間がどうなっているかも分かりません。「そういう選択肢がある」という事実だけお伝えしておきます。
※スペックと製品説明は SmallRig 公式サイト(3857 / 3860)を参照しています。
どういう人にお勧めできるか
使ってみて思うのは、このプレートの評価は、手の大きさでかなり変わるということです。
- Z30を握ると小指が余る、と感じている方(手が大きめの方ほど当てはまります)
- アルカスイス互換で三脚まわりを揃えている方
- カメラを地面や机に置く機会が多い方
- もともとZ30の握りに不満がない方。手が小さめの方は、付けると大きくなりすぎるかもしれません
- 予備バッテリーを頻繁に交換する方。毎回ひと手間が挟まります
- とにかく小さく軽く使いたい方
私にとっては、小指が余る問題が解消したことがすべてでした。SDカード交換のひと手間はありますが、それでも外そうと思ったことはありません。
Z30の握りが気になっている方の参考になれば嬉しいです!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

