【2024年版】Nikon Z6は買う価値があるのか?価格とコストパフォーマンスを徹底分析

はじめに

どうも!!よっさん(@YossanCamBlog)です!

今日は私の愛機NikonZ6について紹介してみようと思います!!

2018年に発売された6年前の機種になるのですが、今でも現役で頼れる相棒です!!

手に入れてから約1年半は使っていると思います。

古いカメラだけど、2024年の今でも使えるのか?

手頃な価格でフルサイズ機を探している。

そんな方に向けた記事になっています!ぜひ最後までお読みください!!

Nikon Z6の基本スペックと特徴

Nikon Z6は、Nikonが誇るフルサイズミラーレスカメラの中でも、特にコストパフォーマンスに優れたモデルとして人気があります。

その基本スペックは以下の通りです。

Z6の簡単なスペック一覧
  • 有効画素数: 2450万画素
  • イメージセンサー: フルサイズCMOS
  • ISO感度: 100-51200(拡張モードで50-204800)
  • 連写速度: 最大12コマ/秒
  • オートフォーカス: 273点の位相差AFポイント
  • 動画撮影: 4K UHD 30p
  • ボディ内手ブレ補正: 5段
  • モニター: 3.2インチのチルト式タッチパネル
  • 重量: 約675g(バッテリーとメモリーカード含む)

これらのスペックからも分かるように、Nikon Z6は高解像度の写真撮影だけでなく、4K動画撮影にも対応しており、多目的に使用できるカメラです。

気になっている点

Nikon Z6は多くの魅力的な一面を持っていますが、実際に使用しているといくつか気になる点もあります。

まずはネガティブな面から説明していきますね。

記録媒体がXQDカード

NikonZ6の記録媒体はSDカードではない点に注意が必要です。

XQDカード(CFexpress 2.0 Type B)が必要なため、SDカードのみ所持されている方は新たに¥16,000〜の費用がかかります。

私が使っているのはNextorageというメーカーのものですが、よくAmazonでタイムセールをやっているので、セールをやっているタイミングで購入するのがお勧めですよ!!

水平器が見難い

水平器の線が太いので、水平器を出していると被写体が見ずらい時があります。

Z6ⅡやZ6Ⅲでは改善されているようですので、気になる方は新しい機種を買った方が幸せになれるかもです。

水平器とヒストグラムを同時に出せない

この辺はNikonの機種全般に言えることですが、水平器と明るさを可視化するヒストグラムを同時に出すことが出来ません。

水平を撮りながら、白飛び・黒潰れをしていないかを確認したいときに不便だなーっと思う時があります。

私はRECボタンに格子を表示する機能を割り当てることで、水平を取りながらヒストグラムを見るようにしています。

起動時間が遅い

電源を入れて、撮影可能な状態になるまでに体感でワンテンポあります。

今の瞬間を撮りたい!っというときにタイミングを逃すことがあったりします(泣き)

使っていて良いと感じる点!

ここからは使い勝手の良さやNikonZ6の好きなところについて紹介していきたいと思います!!

撮影していて楽しいカメラ!!

まずは好きなポイントから紹介します! このカメラで撮影していると、本当に楽しいです。

私が初めて購入したカメラがNikon Z6だったこともあり、特に楽しく感じます。

また、フルサイズ機としては小型・軽量なので、気軽に持ち出せるところも大好きです!!

フルサイズ機で撮影すると、1枚1枚が特別な写真に感じます!!

使いやすさ抜群!Nikon Z6の操作性について

Nikon Z6の操作性は、多くのユーザーから高く評価されています。

特に、Nikonの一眼レフカメラから乗り換える方にとって、操作感が似ているため違和感なく使用できると思います!

Nikonのカメラ全体で言えることなんですけど、カメラで写真をとることに特化した操作性を持っていると感じます。

慣れてくると、撮影を行いやすい操作感になっています!!!

グリップが大きいから安心感がある!

グリップが大きく、とても握りやすいです。

しっかりと握れるので、持っている間に落とす心配がありません。

握りやすいので、散歩しながら片手でカメラを持っていても、疲れにくいです!!

メニュー操作

直感的で分かりやすいメニュー構成は、初めてNikonを使う方にも優しいです。

タッチパネルでの操作もスムーズで、撮影設定の変更が容易に行えます。

カスタマイズ性

各ボタンのカスタマイズが可能で、自分の撮影スタイルに合わせた設定ができるのも大きな魅力です。

私は録画ボタンに格子線表示を割り当てて、水平器をみなくても水平を撮れるようにしています!!

優秀な手ぶれ補正!

NikonZ6は5段の手ブレ補正を搭載しています。

シャッタースピード1/25秒くらいまでなら手ブレせずに撮影することが可能です!!!

夜のスナップが楽しいですよ!!!

高感度耐性の高さ!

Nikon Z6の特筆すべき点の一つに、高感度耐性の高さがあります。

ISO感度が51200まで対応しており、暗所での撮影にも強いのが特徴です。

実際の使用例として、夜景や暗い室内での撮影でもノイズが少なく、クリアな写真が撮影できます。

私の感覚で恐縮ですが、ISO8000くらいまでのノイズならそこまで気になりません!

次の写真はjpeg撮って出しの写真になります!!

  • 夜景撮影: 街灯や車のヘッドライトが美しく映り、細部までシャープに描写されます。
  • 室内撮影: 照明が少ない場所でも、自然な色合いと豊かな階調で表現できます。

Nikon Z6は夜景や低照度環境での撮影を楽しむことが出来ます!!!

いまだにファームウェアの更新がある!!

Z6は発売から6年経っている機種であるにもかかわらず、ファームウェアの更新があります。

2024/08/04現在では新しい機能追加はないものの、ソフトウェアの脆弱性に対する更新をしてくれています!これって実はすごいことなんですよね。

すでに現行ラインナップから外れているのに、お金をかけて更新用ファームウェアを作ってくれているってことですから!!

中古市場でのNikon Z6価格がこなれてきている!

2018年に発売されたカメラということもあり、中古価格がだいぶ落ち着いています!

購入時期や状態によりますが、以下のような価格帯が一般的です。

新品のフルサイズ機だと20万円を超えてくるのが一般価格になってきた今だと中古市場のカメラやレンズが魅力的に映るんですよね。

  • 美品(使用感が少ない): 約15万円~18万円
  • 良品(通常の使用感あり): 約13万円~15万円
  • やや使用感あり: 約10万円~13万円

コスパよくフルサイズカメラを購入するなら、中古も視野に入れてもいいかもしれません。

コスパが良いと思うのは良品ですね!多少の傷に目を瞑ることができるならお得だと思います!

予算に余裕があるなら、美品がお勧めです!!

中古でカメラを購入する際には保証や返品などの体制がしっかりしているところで購入することをお勧めします。

私のおすすめとしてはマップカメラさんです!!

リンクをしたに貼っておきますね!!

マップカメラ楽天市場店を覗いてみる!!

作例

ここには今までZ6で撮影した作例を載せますね!!!

まとめ

Nikon Z6は、その高い性能と使いやすさから、多くのフォトグラファーに支持されているカメラです。

フルサイズセンサーの恩恵を受けた高画質な写真や動画を撮影ができて、直感的な操作性や高感度耐性の高さが魅力になっています!!

初めてフルサイズカメラを試してみたい方や、コスパよくフルサイズ機を購入されたい方はNikonZ6がお勧めです!!

スペックやニコンのファームウェアアップデートなどの保守体制などを望む方はNikonZ6Ⅲがお勧めです!!

長くなりましたが、Nikon Z6はほんとに使っていて楽しいカメラです!

ぜひこの機会に使ってみてはいかがでしょうか!!!

この記事を通じて、Nikon Z6の魅力が伝わり、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

もし、記事がよかったよ!という方がいらっしゃれば、SNSなどでシェアをしていただければ幸いです!!

他にもZ6を活用した記事も書いていますので、よければご覧ください!!

それでは!!

また次の記事で会いましょう!!!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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