[Nikon Z6] カメラで水族館を綺麗に撮るコツ4選!

水族館で楽しく撮影するコツ4選!!

どうも!よっさん(@YossanCamBlog)です!!

今日は水族館で綺麗に撮影するコツについて記事を書きたいと思います!
基本的に暗いところで撮影すると、写真がブレてしまったり、暗くなってしまったりと思うように写真が取れないことってありますよね。そんな方に向けた記事になります。

今回はNikon Z6 + Nikon Z 50mmF1.8S で三重県にある鳥羽水族館で写真を撮影してきました!

 明るいレンズを使おう!

いきなり身も蓋もないはずですが、明るいレンズを使うのはオススメです!具体的にはF1.8 ~ F4 くらいの明るさのレンズがあると良いです。理由としてはシャッタースピードを早くしたいためです。暗所だと、シャッタースピードは遅くなりブレた写真になってしまいます。

私は水族館に行くときはNikon Z 50mmF1.8 と Nikon Z 24-120mmF4のレンズを持っていっています!
どっちもいいレンズですよ!

マニュアルモードで撮影しよう!

次はマニュアルモードで撮影しよう!です。みなさんが撮影するときはどんなモードで撮影されていますか?

カメラを始めたての方だと、すべてをカメラが自動で設定してくれるAutoモードを使っていたり、カメラに慣れている人はF値に応じてシャッタースピードをカメラが決めてくれるAモードを使って撮影されていることが多いと思います。

今回ご紹介するのはマニュアルモード(Mモード)という、F値、シャッタースピード、ISO値のすべて自分で決めて撮影する方法です。

デジタル一眼レフを使って撮影されている方は何枚か撮影をして、撮影結果を確認しながら調整する必要がありますが、ミラーレス一眼を使われている方はモニターもしくはファインダーを覗きながら、映像を確認して調整をしてみてください。

F1.8で撮影する場合はISO200 ~ ISO800くらいの間で調整してシャッタスピードが1/80秒から1/125秒の間で収まるところで、撮影するとブレなく、綺麗に撮影できますよ!
もし、明るいレンズを持っていないという方はISO3200あたりにしてみると良いかもしれません。

ちなみにマニュアルモードで撮影すると自分で設定を決めるので、撮影した写真に愛着が湧いてもっと撮影が楽しくなりますよ!!

被写体とできるだけ正面になるようにカメラを構えよう!

次のコツはできるだけ、被写体(水槽)と正面になるように撮影する。というものです。

この辺はおそらく光の屈折率の違いによるものだと思うのですが、水槽の中の被写体を撮影するときに斜め上から撮影するとなんだかぼやけた写真になってしまいます。できるだけ、レンズが被写体の正面になるように撮影すると綺麗にとれますよ!!

ただ、生き物を相手に撮影するので、自分の思い通りにはなりません。撮影範囲に被写体が入ってくるのを待ちましょう!

できるだけ水槽にレンズを近づけよう!

最後のコツはできるだけ、水槽にレンズを近づけるです。これをする目的は水槽の反射の映り込みを抑えるためです。

もしくはCPLフィルターという光の反射を抑えることが出来るフィルターを使うのも手ですよ!!

まとめ

今回は水族館で綺麗に撮影するコツを4つ紹介させていただきました。

水族館は身近に海や川の生物を見ることができる楽しいところです!お気に入りの魚を見つけたら是非シャッターを切ってみてください! みなさんの写真ライフがもっと楽しくなることを願っております!!

最後に一つだけ注意です。1つの水槽の前で長い時間止まるのはやめましょう。ひとつの水槽の前にずっといて他のお客さんが魚を見ることができないというケースを見たことがあります。マナーを守って楽しく撮影しましょう!!

明るい単焦点レンズZ50mmF1.8についての記事を書いていますので、よければごらんください。

また、NikonZ6についてのレビューもしていますので、こちらも合わせてご覧ください!!!

それでは!!

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