どうも!よっさん(@YossanCamBlog)です!!
今日はNikon Z50IIを購入し、静止画撮影を中心に触ってみた所感を記事にまとめています!
Z50Ⅱが気になっている人や、Z30からの買い替えを検討している人向けの記事になっています。
ぜひ最後までお読みください!!!
Z50Ⅱを購入した理由!!
まずは私がZ50Ⅱを決めた理由から話していきたいと思います!
実はZ50の後継機が発表されたらすぐに購入しようと決めていました。
理由はファインダーが搭載されているAPS-Cのカメラが欲しいなあと思っていたからです。
Z50も当初発売されていましたが、後継機が出たらそれを購入しようと考えていました!!
結果としてすごく満足しています!!
ここからは購入する直前に調べて、後押しした情報です。
それは、オートフォーカスの速さと被写体認識の精度の高さです!!
Z50IIは、Nikon Zシリーズの中でもエントリー向けという立ち位置で登場しています。
しかし、ニコンのフラグシップ機Z9に搭載されているEXPEED7を画像プロセッサーを搭載しています。
そのおかげで、Z9に近いオートフォーカスの早さと被写体認識速度を実現しています!!
実際に、オートフォーカスはすごく早いです。被写体が映り込んだタイミングで認識して、ピントが被写体に合うタイミングで瞳を検出しています!!
ここからは実際に使ってみて、気になってた点と良かった点を記載していきたいと思います!!!
気になったポイント
気になったポイントから記載していきますね!!
1. グリップの大きさ
Z30からの買い替えなんですが、グリップの大きさに少し驚いてしまいした。
私は手が小さいほうです。
握りきれないという訳ではないのですが、Z30と比べると
グリップが大きくなっていました。
慣れるとしっかりとグリップを握ることができるので、長時間の撮影でも安定感があります。
特に、重めのレンズを装着しても手が疲れにくい点は好印象でした。
2. モニター自動切替のタイミングがおかしいときがある。
Z50Ⅱはファインダーを覗くとファインダーに映像が写ります。
ファインダーを覗いていないときは背面モニターに映像が写ります。
このファインダーと背面モニターの切り替えのタイミングがおかしいときがありました。
ファインダーを覗いていないのに、背面モニターが暗くなってファインダーに映像が写っていることがありました。
環境として、暗い時にこの状態が発生したので、明るさに影響をうけるのか、たまたまの個体差なのかわからないですが。
映像が写るところを背面モニターに強制することができるので、問題なく対応できています!
3. バッテリー持ち
2時間程度の撮影であればバッテリー持ちは全然持ちます。
ただ、長時間の撮影では予備バッテリーがあると安心かもなーと思いました。
特に、Wi-FiやSnapBridgeを頻繁に使用すると消耗が早い印象です。
良かったと感じた点!
1. 握りやすいグリップ
気になって点で紹介しましたが、同時に良かったと思う点です!
Z50IIのグリップは大きくなり、非常に握りやすくなりました。
重たいレンズを使うときに重心が安定しますし、しっかり握れるので手持ち撮影をしたときに疲れにくいです!!
2. 素早い起動時間
これは本当に嬉しい点でした。
電源をONにするとすぐにZ50Ⅱが立ち上がって、すぐに撮影することができます。
Z30は少し間がありました。
撮りたいタイミングですぐに取れるのでシャッターチャンスを逃しにくいと思います!!
3. クリエイティブピクチャー
さまざまな色味を再現できるクリエイティブピクチャー機能が楽しいです。
また、NikonImageCloudを使えば、著名人が作った色味や自分が作った色味を適用できる点も魅力的です。
この機能を使うことで、特別な編集などを行わなくても好みの色による表現ができるので、表現の幅が広がります!!いろんな色を試せるので楽しいですよ!!
4. 高速オートフォーカス
オートフォーカスの精度が本当に高くなりました。
人を認識する速度もそうですが、瞳を認識する速度も早いです!!
人に限らず被写体認識が早いです!!
Z9を持っている人の感想をみていると、同等くらいの認識速度らしいですよ!!!
5. Nikon Image CloudとNikon SnapBridge
Nikon Image CloudとSnapBridgeは、撮影後の写真管理を大幅に簡略化してくれる便利なツールなんですが、これが標準で使えます!!
Nikon Image Cloud: Wi-Fi接続時に写真を自動アップロードできるため、バックアップの手間が省けます。
さらに、撮影した写真をいつでもどこでも簡単に確認できるので安心感があります。
Nikon SnapBridge: 撮った写真をスマホにすぐ転送可能で、SNSへのアップロードもスムーズです。
撮影した写真をSNSにすぐ投稿したい人にお勧めきのうですよ!!
6. SNCダイヤル
このダイヤルはZ50には搭載されていて、Z30には搭載されていなかった機能でした!
この機能はシーンに適した設定をZ50Ⅱが自動で行ってくれます。
シーンを選ぶだけなので、カメラを初めて扱う方安心して撮影できると思いました!!
私もいろんなシーンを試して、設定値の勉強をしたいと思います!!
Z50Ⅱで想定されているシーンは16種類ありました!
ざっくりと例を挙げると、子供スナップ、パーティー、海・雪、夕焼け、ペット、紅葉あたりです!
7. バリアングルモニターは意外といい
Z50Ⅱの変更点のひとつにモニターを開く時の取っ掛かり位置が変わった点が挙げられます。
この位置が変わったことで格段にモニターを開きやすくなりました。
私は静止画撮影(スチル撮影)はチルトモニター派だったんですが、バリアングルモニターいいですね!
ローアングな撮影や縦構図の撮影を行うときにとっても撮影がしやすいです!!
8. ストラップをつける三角金具がはじめからついている!
カメラストラップを止める三角金具が初めからついていました。
これはZ30にはなかった点です。
ストラップの取り付けが簡単でした。
三角金具にカメラ本体と金具が接触するのを防ぐパーツが付いているのも好印象でした!!
9. クリアなファインダー
ファインダーがすごく綺麗です!!
実際に目で見ているみたいに鮮明にレンズが見ている世界を視認することができます!!
明るくて見やすいですし、被写体をしっかりとし人することができます!!
10. SDカードを取り出し・挿入しやすい!!
これはZ30との比較になってしまいます。
Z30はバッテリーとSDカードの挿入口が水平になるように配置されています。
Z50ⅡはバッテリーとSDカードの挿入口が縦位置で並ぶようになっていて、SDカードの
取り出し、挿入がしやすくなりました!!
11. 水平器がとっても見やすい!
Z50Ⅱは水平器がとっても見やすいです!
水平を撮りながら被写体を見ることができるので、より撮影に集中しやすくなりました!!
まとめ
Z50IIを購入して本当に良かったと感じています。
特にオートフォーカスの速さには驚きました。
これなら動物園や旅行先での撮影もストレスなく楽しめそうです。
初めてカメラに触る方にとっても失敗しづらいカメラだと感じました。
静止画撮影がメインの方であれば、NikonZ30やZ50からの乗り換えはありだと思います!!
私自身、Z50IIの被写体認識の種類が多いので、撮りたい写真の幅広がりそうで、ワクワクしています!!
この記事では静止画撮影を中心に述べましたが、動画撮影に関する感想もお届けしたいとおもっています!!
動画撮影時の手ぶれ補正やオートフォーカス性能について詳しくレビューしていきますので、ぜひご期待ください。
最後までお読みくださいありがとうございました!!
Z50Ⅱに関する記事をこれからも作成していく予定ですので、楽しみにしていください!!
ほかにこんなこと知りたい!という点があれば遠慮なくコメントや問い合わせフォームからご相談ください!!できる範囲でレビューしてみます!!
みなさんのカメラライフが楽しくなることを祈っております。
それでは!!