どうも!よっさん(@YosanCamBlog)です!!
カメラやレンズにとって、湿気は大敵です。湿気によってカビや曇りが発生すると、撮影に影響を与えるだけでなく、機材の価値も下がります。この記事では、カメラ初心者でもわかりやすい湿気対策の方法を紹介します。
カメラとレンズの湿気対策の重要性
湿気が与える影響
湿気がカメラやレンズに及ぼす影響として、主にカビの発生とレンズの曇りがあります。
これらの問題は、写真の品質を大きく低下させる原因となります。以下のような影響が考えられます。
- カビの発生:レンズ内部にカビが生えると、除去が非常に難しくなります。写真に黒い影が映り込むことがあります。
- レンズの曇り:湿気によってレンズが曇ると、撮影した画像がぼやける原因になります。
湿気対策の具体的方法
防湿庫の使用
手軽にできる方法として防湿庫を使うという手があります!
次に紹介するのは、安価に購入できる防湿庫で私自身も同じものを使っています!!
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 27L
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 27L グレー DB-27L-N(1コ入) | ||||
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この防湿庫は湿度計が付属しており、湿度管理が視覚的に分かりやすく行えます!
私はこの防湿庫を使用してから2年間、カメラやレンズにカビや曇りが発生していません。
(カビや曇りを発生させたことはないですが。。)
- 27Lと大容量でカメラとレンズを複数収納可能
- 湿度計がついているため、湿度管理がしやすい
乾燥剤の使用
Across シリカゲル(乾燥剤)
防湿庫と組み合わせると効果的です!
シリカゲルは、繰り返し使える乾燥剤です。湿気を吸収すると青からピンクに色が変わるので、お手入れのタイミングが分かりやすいです。
お手入れは500Wの電子レンジで2分30秒から3分ほどチンすればまた使えるようになります!!
安いけど、効果が高いのでコスパがよいです!!
- メリット:
- 安価で手軽に湿気対策ができる
- 色が変わることで交換時期がわかりやすい
電子制御の感想グッズ
モバイル電子式除湿剤
コンセントに差し込むだけで使用できる電子式の除湿剤も便利です。
こちらは電子レンジが不要で、放湿タイミングが視覚的に分かります!
HOKUTO オートキャビネット
もし、乾燥剤が手間という方は電子制御で湿度管理をしてくれるタイプの防湿庫もお勧めです。
このタイプはコンセントを繋いでおけば、湿度管理を自動でやってくれます!
何よりも見た目がかっこいいです!
お金を貯めたらぜひ使いたい!!
HOKUTO オートドライキャビネット 48L hp48ex | ||||
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湿気対策のポイント
定期的なチェックとメンテナンス
湿気対策は一度施すだけでなく、定期的なチェックとメンテナンスが必要です。防湿庫の湿度計をチェックし、適切な湿度を保つように心がけましょう。また、乾燥剤は定期的に交換や再生を行い、効果を持続させることが重要です。
適切な保管場所の選定
カメラやレンズを保管する場所も湿気対策には重要です。直射日光が当たらず、風通しの良い場所を選びましょう。湿気の多い場所や急激な温度変化が起こる場所は避けることが望ましいです。
もし難しいという場合はお部屋の湿気対策を検討されるのもありだと思います。
具体的には除湿機を設置してみたり、エアコンとサーキュレーターを活用して湿気を部屋の外に出すというのも効果があるのでは?と考えています。
使用後のケア
外での撮影後は、カメラやレンズが湿気を含んでいる可能性があるため、乾燥させることが大切です。帰宅後すぐに防湿庫に入れる前に、カメラやレンズを拭き取り、乾燥させる時間を設けましょう。
定期的なレンズの目視チェック
あくまで対策なので、定期的にレンズを目視チェックしたり、ほこりがレンズについてないかなどをチェックするもの大事だと思います。防湿庫や乾燥剤の効果は高いですが、過信もよくないと思います。
湿気対策をしないとどうなるか?
カメラの寿命が短くなる
湿気が原因でカメラやレンズが故障すると、修理や交換に多額の費用がかかります。また、カビや曇りが発生した機材は中古市場での価値が大きく下がるため、長期的なコストを考えると湿気対策は必須です。
撮影品質の低下
カビや曇りが原因で撮影した写真に黒い影やぼやけが発生すると、大切な瞬間を綺麗に記録できません。特にプロや趣味で写真を楽しむ人にとって、これは大きな問題です。
実際の効果と経験談
私自身、この記事で紹介した湿気対策を実践してから2年間、カメラやレンズにカビや曇りが発生したことは一度もありません。特に防湿庫とシリカゲルの併用は効果的で、安心してカメラライフを楽しんでいます。
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まとめ
カメラやレンズを湿気から守ることは非常に重要です。防湿庫や乾燥剤を活用することで、湿気によるトラブルを未然に防ぐことができます。
湿気対策は少し手間がかかりますが、カメラやレンズを長く使っていくためにも湿気対策はしっかりやって行きましょう!!
本記事が少しでもためになったよ!という方はぜひ下記のアフィリエイトリンクから製品を購入して試してみてください!!
それでは!最後までお読み頂きありがとうございました!!!!
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