どうも!!よっさん(@YossanCamBlog)です!
「カメラは買えたけど、ストラップってどう付けるのが正解なの…?」
「説明書を見てもピンとこなくて、とりあえず適当に結んじゃった…」
買ったばかりのカメラで、最初につまずくのが実はここなんですよね。私も一番最初は、ベロ(ストラップの先端)がビョーンと飛び出したまま半年くらい使っていました…!!
この記事では、カメラストラップの正しい付け方を手順ごとの写真つきで解説します。さらに、プロも使っている「ニコン巻き」という付け方までマスターできる内容になっています。それでは、いってみましょう!!
まず結論|カメラストラップの付け方は2種類
いきなり結論からいきます。カメラストラップの付け方は、大きく分けて次の2種類だけです!!
- 基本の付け方…メーカーの説明書どおりの通し方。ストラップの先端(ベロ)が外に出る
- ニコン巻き…先端を内側にしまう付け方。ベロが出ないので見た目も使い勝手もスッキリ
どちらでもカメラは吊れます。でも初心者の方にこそ、ニコン巻きをおすすめしたいです!!引っかからない・緩まない・見た目がいい、と良いことしかないんです。
手順を読む前に、この3つだけ押さえておくと一気に分かりやすくなります!!
- ストラップ取り付け部(吊り金具)…カメラ本体の左右にある、ストラップを引っかける金具
- リング(サルカン)…ストラップに通っている四角い金属の輪っか
- アジャスター…長さを調整する「日」の字の形をしたパーツ。穴が2つあります


基本の付け方|まずはこれができればOK
まずはメーカーの説明書どおりの、いちばん基本的な付け方から。ニコンの公式サポートで案内されている手順は、たった4ステップです!!
- ストラップをストラップ取り付け部(吊り金具)→ リング(サルカン)の順に通します。このとき、アジャスター部分を緩めて隙間をあけておきます
- ストラップの先端をアジャスターの上側に通します
- そのままアジャスターの下側に通します
- 両側からストラップを引っ張り、しっかり固定されたら完成!反対側も同じ手順で取り付けます


ここまでで「カメラを吊る」という目的は達成できています。ただ、この付け方だとストラップの先端(ベロ)が外に飛び出したままになるんですよね。
ベロが出ていると、撮影中に何かに引っかかったり、ファインダーを覗くときに顔に当たったり、時間が経つとほつれてきたり…。そこで登場するのが、次に紹介するニコン巻きです!!
ニコン巻き(プロ巻き・報道結び)のやり方
「ニコン巻き」は、ストラップの先端を内側にしまい込む付け方のこと。報道の現場でプロが使っていることから、「プロ巻き」「報道結び」「報道巻き」とも呼ばれています。名前は違っても、やっていることは同じです!!
「見た目の問題でしょ?」と思われがちですが、実用面のメリットのほうが大きいんです!!
- 引っかかりを防げる…カバンの金具や服のボタンに引っかからない。ファインダーを覗くときも顔に当たりません
- 緩みにくい…先端が内側でロックされるので、使っているうちにアジャスターがずれてくる心配が減ります
- 見た目がスッキリする…ベロが出ていないだけで、驚くほどキマります!!

ニコンの公式サイトで案内されている手順にそって進めます。順番どおりにやれば必ずできますので、落ち着いていきましょう!!
- あらかじめアジャスター部分を緩めておき、カメラのストラップ取り付け部に外側から内側に向かって(カメラに向かって)通します
- ストラップの先端をリングに通して、アジャスターの上の穴(カメラから離れているほうの穴)に通します
- 続けてアジャスターの下の穴に通します
- ストラップの先端をカメラのほうに、リングより少し長くなる程度まで引っ張り伸ばします。このとき、緩めておいた外側のストラップは緩めたままにしておくのがポイントです
- ストラップの先端をリングの中に通してから、緩めておいたアジャスター部分を上に引っ張り、ストラップの緩みを整えたら完成です!!ストラップの先端がリングの中を通らないときはリングを動かすようにすると通りやすいですよ!!






うまくいかないときのチェックポイント
- 最初にアジャスターをしっかり緩めましたか?(ここを飛ばすと最後に先端が通りません)
- 手順4で先端を伸ばしすぎ/短すぎになっていませんか?「リングより少し長め」が目安です
- 片側ができたら、反対側は左右対称になるように通しましょう
初心者がつまずく5つのポイント
ここからは、私自身がつまずいた所と、よく聞かれる所をまとめて解決していきます!!
これはもうニコン巻きで一発解決です!!どうしても余りが長い場合は、ストラップ全体を短めに調整してから巻き直すとキレイに収まります。
片側ずつ目分量で調整すると、まず揃いません。コツはストラップを平らな場所に置いて、二つ折りにして左右を重ねること。ズレていればひと目で分かります!首から下げてみて、カメラがみぞおち〜へその間に来るくらいが扱いやすい長さの目安です。
機種によっては、金属の三角環と、それを覆うカバー(三角環カバー)が付属します。カバーは金属環がボディに直接当たって傷が付くのを防ぐためのもの。先に三角環を吊り金具に取り付けてから、カバーを三角環の上にスライドさせてかぶせるのが正しい順番です。
三角環はかたくて開きにくいので、爪で無理に広げるとボディを傷つけます。三角環外しの工具(付属している機種もあります)を使うか、なければコインの縁を使うと安全ですよ!!
ニコン巻きでは、吊り金具に「外側から内側(カメラ本体に向かって)」通します。ここを逆にすると、最後に先端をリングにしまうときに収まりが悪くなります。ストラップの表側(ロゴが入っている面)が外を向くようにすると、自然と正しい向きになりますよ!!
付け終わったら、必ず両側を強めに引っ張ってテストしてください。このとき、カメラは机やベッドの上など落ちても大丈夫な場所で行いましょう!引っ張ってもアジャスターがずれなければOKです。
また、ストラップは消耗品です。何年も使っていると生地が擦れて細くなってきます。年に一度は付け根をチェックするクセをつけましょう!!
一眼レフとミラーレスで付け方は違う?
結論としては、「一眼レフだから」「ミラーレスだから」という違いではありません。違うのは取り付け部の形式で、大きく2タイプに分かれます。
- 三角環タイプ…吊り金具に金属の三角環を取り付け、そこにストラップを通す。フィルム機や上位機に多い形式
- ダイレクトタイプ…吊り金具にストラップを直接通す。近年のモデルに多い形式
どちらのタイプでも、ニコン巻きの手順そのものは同じです。三角環タイプの場合は「吊り金具=三角環」と読み替えて、三角環にストラップを通してから同じ手順を進めればOKですよ!!
ただし、ニコンのカメラでも機種によって使用説明書で指定されている取り付け方が違う場合があります。ご自身のカメラがどちらのタイプなのか、そして付属品に三角環が入っているかどうかは、お使いの機種の使用説明書で必ず確認してくださいね!
ちなみに私の手元のNikon機で確認したところ、Z30はダイレクトタイプ(吊り金具にストラップを直接通す形式)で、Z50Ⅱには三角環(金具)が付属していました。同じNikonのAPS-Cミラーレスでも、機種によって取り付け部の形式が違うんですね。この記事の写真はすべてダイレクトタイプのZ30で撮影しているので、Z50Ⅱなど三角環タイプの方は「吊り金具=三角環」と読み替えてくださいね!!
毎回付け替えるのが面倒な人へ|アンカーリンクスという答え
ニコン巻きは見た目も安全性もバッチリなのですが、ひとつだけ弱点があります。それは「付け替えるのがめちゃくちゃ面倒」ということ…!!
ネックストラップとハンドストラップを気分で使い分けたい、旅行のときだけ長いものにしたい。そのたびに毎回ほどいて巻き直すのは、正直しんどいです。
そこで登場するのが「アンカーリンクス」。カメラ側に小さなパーツを付けておくだけで、ストラップをワンタッチで着脱できるようになる神アイテムです!!私も実際に使っていて、付け替えのストレスがゼロになりました。
使い方・メリット・デメリット、メーカーごとの違いは別記事で詳しくまとめています!ストラップの付け替えが劇的に楽になる「アンカーリンクス」とは?もあわせてどうぞ!!

ストラップ以外にも「買ったら最初に揃えたいもの」は、Nikon Z50Ⅱをもっと楽しむ!一緒に購入したおすすめグッズ3選とNikon Z30 買ってよかった!おすすめアクセサリー6選!でまとめています!
まとめ
今回はカメラストラップの付け方を解説しました!最後にポイントをおさらいします。
この記事のまとめ
- 付け方は「基本の付け方」と「ニコン巻き」の2種類
- ニコン巻きは先端を内側にしまうので、引っかからず・緩まず・見た目もスッキリ
- コツは「アジャスターを先に緩めておく」「外側から内側に通す」の2つ
- 付け終わったら、安全な場所で必ず引っ張ってテストする
- 付け替えが面倒ならアンカーリンクスへ
ストラップがビシッと決まると、カメラを持ち出すのが不思議と楽しくなります。ぜひ、手持ちのカメラで試してみてくださいね!!
「次に何を覚えればいいの?」という方は、カメラの始め方ロードマップのSTEP2「買ったら最初にやること」から順番に進めてみてください!!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!それでは!!また次の記事でお会いしましょう!!!
